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小国両神社(熊本県小国) ― 2011年01月24日 12時08分57秒
(写真をクリックすると大きくなります)===小国両神社桜門===
(写真をクリックすると大きくなります)===小国両神社境内由緒掲示板===
◇◇◇小国両神社御由緒略記◇◇◇
熊本県阿蘇郡小国町大字宮原一六七〇番地
御祭神
高橋大神(たかはしおおかみ)
火宮大神(ひのみやおおかみ)
雨宮媛命(あまみやひめのみこと)
御妃神二座・御親族の神十六座奉祀
神系図
神武天皇ー神八耳命ー健磐龍命(阿蘇大明神)ー
阿蘇国造大神 速瓶玉命ー ー彦御子神(阿蘇大宮司家祖神)ー高橋神 (両神社主祭神) 雨宮媛命ー ー火宮神 (両神社主祭神)
御神徳
御由緒
特殊神事
一、御衣更神事 一、古伝の神饌 一、すがもり神事
社殿建物
◇◇◇祭 典◇◇◇
十月十四日 御本祭高橋大神祭および献幣式
十月十五日 御本祭火宮大神祭
十月十六日~十八日 御神幸祭
十月十九日 御遷座祭
平成九年十一月吉辰
小国両神社
(境内由緒掲示板より)
(写真をクリックすると大きくなります)===両神社西側の鳥居====
(写真をクリックすると大きくなります)===中央の鳥居と桜門====
(写真をクリックすると大きくなります)====小国両神社桜門===
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所在地= 熊本県阿蘇郡小国町大字宮原一六七〇番地
生活守護 農林諸業繁栄・祈雨祈晴・火防・縁結び武徳必勝・開運厄除 元寇の役で軍将北条公戦勝の祈願や、北里氏祖の綿貫石開運勝利の故事による。
杜記によれば、太古の昔、高橋神・火宮神のご兄弟は、父祖阿蘇大神より小国郷開拓の命を受け農耕を起こし、衆庶に衣食住や殖産興業等の生活根源を教え、郷土開発先駆の多大な功績を残された。このご聖徳と、ご功業を敬仰し、第十六代仁徳天皇の御代に高橋大神を祀り、第十八代反 正天皇の御代に火宮大神を祀り、これより両神社(りょうじんじゃ)の御社名が始まったと伝わる古社である。
社司年代記に、平安朝の天暦元年や鎌倉時代の弘安四年造営、応仁・文明の後、兵乱相続き社殿 廃毀焼亡とあり、古文書も焼失のため詳細は不明なり。本殿は元禄二年(西暦一六八九年)再建す。大正二年改築のため宮山を切り開き本殿を解体移築し、拝殿、楼門を新築す。平成三年十九合台風のため倒伏の杉大木により、楼門倒壊、本殿屋根、社務所大破するも平成九年十月再建竣功す。
(写真をクリックすると大きくなります)===両神社西側の鳥居====
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