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佐賀関の大煙突 (大分県)2012年10月02日 20時39分55秒

(写真をクリックすると大きくなります)===佐賀関の大煙突===
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この大煙突、写真左側の煙突は、大正5年1916年の建設当時、世界一の高さを誇った佐賀関製錬所(大分市)の第1大煙突(高さ167・6メートル)です。この第1大煙突は鉄筋コンクリート製で、当時の久原鉱業が大正5年1916年12月に建設し、煙を高所で拡散させ、山林や農作物への害を防ぐ狙いだったようです。大正6年1917年1月から操業し、同11月に米国ワシントン州の製錬所に高さ174メートルの煙突が完成するまで、世界で最も高い煙突だったといい、地元では「関の大煙突」の愛称で親しまれていたが、近年は煙突の先端の一部が落下するなどして、崩壊につながりかねないと解体を決めたようです。排煙は昭和47年1972年完成の第2大煙突右側(高さ200メートル)に集約して、製錬所の操業は継続されるようです。また、解体工事着工式典が10月10日予定で工事完了予定が翌年6月予定のようです。

この写真は佐賀関港(大分県)<--->三崎港(愛媛県)航路のフェリーから撮影したものです。

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