ようこそ! あなたは アクセスカウンター 番目のお客様です
今日はです

鶴見岳のミヤマキリシマ(大分県)2013年06月01日 19時08分21秒

(写真をクリックすると大きくなります)===山上駅横斜面のミヤマキリシマ===


鶴見岳のミヤマキリシマ

(click..play)

【深山霧島】[学名:Rhododendron kiusianum Makino]

ミヤマキリシマはツツジ科の半落葉低木で高さ0.3~1メートル位で小枝をよく分け、枝が横に張ります。葉は楕円(だえん)形で長さ1~1.5センチ、革質で表面に褐色の剛毛がある。5~6月、枝先に漏斗(ろうと)状で先端が五裂する径2~2.5センチの花を2~6個開く。花色は紅紫色、朱色など変化がある。雄しべは五本。果(さくか)は卵形、褐色の毛がある。九州の標高約1000メートル以上の山地に生え、雲仙岳、阿蘇山、霧島山から開聞岳まで分布しています。

(写真をクリックすると大きくなります)===山上のミヤマキリシマ===
(写真をクリックすると大きくなります)===鶴見岳山上斜面ミヤマキリシマ===
(写真をクリックすると大きくなります)===鶴見岳ロープウェイ下は高原駅===
(写真をクリックすると大きくなります)===ロープウェイから志高湖を望む===

大分県別府市の西部にある湖で周囲4キロメートル、湖面の標高550メートル灌漑(かんがい)用に、両輝石安山岩の台地上の湿地をせき止めたもので、鶴見岳(つるみだけ)や由布岳(ゆふだけ)の影を映す明るい湖です。1958年(昭和33)湖畔で植樹祭が催されてから脚光を浴び、キャンプ場などの設備があります。別府駅からバスで約35分です。

(写真をクリックすると大きくなります)===ロープウェイから別府市内望む===
(写真をクリックすると大きくなります)===ロープウェイゆふ===

別府ロープウェイは鶴見岳の山上駅と高原駅を結ぶロープウェイで昭和37年12月に開業しました。現在使用しているゴンドラは昭和61年から運行している2代目のゴンドラです。ゴンドラは101名乗りで西日本最大のゴンドラです。鶴見岳に架設された交走式索道で、ゆふ・つるみ、の二台で運行されています。

(写真をクリックすると大きくなります)===鶴見岳ロープウェイ高原駅===

標高1375mの鶴見岳へは標高503mの高原駅から別府ロープウェイで山上駅まで約約10分で上がることができます。春はミヤマキリシマ、夏は涼しい別天地、秋は紅葉、冬は霧氷と、四季折々の自然が満喫できる名所です。利用料金は往復、大人(中学生以上)1400円、子供(4才以上)700円となっています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ja4chu.asablo.jp/blog/2013/06/01/6831933/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。