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大観峰の雲海(熊本県)2010年12月01日 09時40分40秒

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雲海と五岳、大観峰(だいかんぼう)は海抜936m、外輪山の北に位置しており、ここからは阿蘇五岳の素晴らしい眺めが臨めます。阿蘇五岳は東から根子岳、高岳、中岳、帽子岳、杵島岳、と並んでおり、特に秋の早朝はカルデラが雲海で覆われ、五岳は雲海に漂う寝観音像あるいは涅槃像のように見えます。 古くは「遠見ヶ鼻」と呼ばれていましたが、昭和7年(1932年)、徳富蘇峰が命名して「大観峰」と呼ばれるようになりました。この他、多くの文人・歌人も当地を訪れており、吉井勇、高浜虚子の句・歌碑なども建っています。

(click..play) 雲海と五岳、大観峰(だいかんぼう)は海抜936m、外輪山の北に位置しており、ここからは阿蘇五岳の素晴らしい眺めが臨めます。阿蘇五岳は東から根子岳、高岳、中岳、帽子岳、杵島岳、と並んでおり、特に秋の早朝はカルデラが雲海で覆われ、五岳は雲海に漂う寝観音像あるいは涅槃像のように見えます。 古くは「遠見ヶ鼻」と呼ばれていましたが、昭和7年(1932年)、徳富蘇峰が命名して「大観峰」と呼ばれるようになりました。この他、多くの文人・歌人も当地を訪れており、吉井勇、高浜虚子の句・歌碑なども建っています。

湯布院 の雲海 (大分県)2010年12月20日 05時36分32秒

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◇◇◇湯布院 雲海◇◇◇

◇◇◇湯布院 雲海◇◇◇ この狭霧台は、由布院盆地が一望できる展望台です。放射冷却現象がみられる時に秋から冬にかけて、早朝に盆地がすっぽり霧に包まれた景色を見ることができます。ここから盆地に向って、ゆるやかなカーブのハイウェイが続いており、目前に由布岳の山肌が迫る迫力ある景観が楽しめます。標高1,584mの由布岳は、双耳峰を持つ美しく荘厳な姿は「豊後富士」と呼ばれ、古くから山岳信仰の対象として崇められています。またこの由布岳は年間を通じて県内外から多くの登山愛好家が訪れています。山頂からは別府湾や、九重連山、由布院盆地が望めます。この下には、湯布院温泉街や、金鱗湖(きんりんこ) があります。 この 金鱗湖は明治初期の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て名付けたといわれています。湖底の一部から温泉と水が湧きだしていると言われている珍しい湖で、霧のベールに包まれる冬の早朝は幻想的な景観が観ることが出来ます。

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この狭霧台は、由布院盆地が一望できる展望台です。放射冷却現象がみられる時に秋から冬にかけて、早朝に盆地がすっぽり霧に包まれた景色を見ることができます。ここから盆地に向って、ゆるやかなカーブのハイウェイが続いており、目前に由布岳の山肌が迫る迫力ある景観が楽しめます。標高1,584mの由布岳は、双耳峰を持つ美しく荘厳な姿は「豊後富士」と呼ばれ、古くから山岳信仰の対象として崇められています。またこの由布岳は年間を通じて県内外から多くの登山愛好家が訪れています。山頂からは別府湾や、九重連山、由布院盆地が望めます。この下には、湯布院温泉街や、金鱗湖(きんりんこ) があります。 この 金鱗湖は明治初期の儒学者・毛利空桑が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て名付けたといわれています。湖底の一部から温泉と水が湧きだしていると言われている珍しい湖で、霧のベールに包まれる冬の早朝は幻想的な景観が観ることが出来ます。