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荒瀬橋 (大分県)2019年03月23日 10時47分55秒


荒 瀬 橋 (大分県)

名  称 : 荒瀬橋 (あらせばし) 別 名 :(眼鏡橋)

所在地 :大分県宇佐市院内町副

竣工年間 :  大正2年(1913年)

石 工 :  松田新之助.

形 式 : 石造2連アーチ橋

宇佐市指定有形文化財

昭和57年3月19日旧院内町指定

(写真をクリックすると大きくなります)===荒瀬橋(石造2連アーチ橋)===

荒瀬橋は、院内町を代表する石工、松田新之助が造った橋です。県の工事として請け負いましたが、大きな赤字が出たため、許可を得て完成からしばらくの間、県下で初めての有料橋となっていました。松田新之助は、明治末から昭和初期にかけて、町内でなく近郊の村も含めて多くの石橋を架けており、宇佐郡・下毛郡を通じて最も活躍した石工といえます。院内町は、両川・高並・東院内・院内・南院内の五村が合併してできた町ですが、それぞれの村に石橋を架けた石工の名前が残っています。お互いに腕前を競い合ったことが考えられますし、場合によっては協力しながら、石橋を造ってきたことが推測されます。

現地説明板より

(写真をクリックすると大きくなります)===荒瀬橋説明板===
(写真をクリックすると大きくなります)===院内の石工説明板より拡大===
(写真をクリックすると大きくなります)===松田新之助 説明板より拡大===