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宇土古城 ①2008年09月11日 12時31分14秒

(click..play) 宇土城跡案内板
宇土城は西岡台と呼ばれる標高39mの小高い丘陵上にある。 この東約500mには戦国大名の小西行長が築城した宇土城跡があるため、この西岡台の宇土城跡を「宇土古城」「中世宇土城跡」などと呼び区別している。 伝承では、永承三年(1048)に築城され、以後菊池氏の一族が代々城主であったとされている。室町時代には宇土氏と名和氏が城主となった。 宇土氏は守護大名だった菊池氏の一族と伝わり、古くから宇土に勢力を置いていたが、文亀三年(1503)に菊池氏との争いに敗れて滅びた。 名和氏は室町時代の初め頃から八代にいたが、文亀四年、相良氏が名和氏を攻めたため宇土へ移り、それから八十余年宇土に本拠を置いた。 豊臣秀吉の九州征伐後に小西行長が南肥後二十四万石の領主として入るが、西側に新しく城を築き、この城は廃城となった。
 現地案内板より

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