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(写真をクリックすると大きくなります)===特牛灯台(こっといとうだい)===

特牛灯台 仕様

形 式　　塔形　ｺﾝｸﾘｰﾄ造り 塗装色　白色

光 質　　単明暗白赤光　　明 6秒 暗 2秒

光 度　　　　8,500カンデラ

光 達 距離　　　　 15海里(27.78km)

塔 高　　地上から　　6.3m

灯 高 水面ｶら　 　27m

初 点 灯　明治45年1月15日

位 置 東経 130°53'　30"北緯 34°19'　09"山口県下関市（旧、豊浦郡豊北町）

(写真をクリックすると大きくなります)===特牛灯台(正面から)=== (click..play)

この特牛灯台(こっといとうだい)は特牛港の北側の小高い所に建っています。この特牛港の出入り口付近には特牛地ノ瀬(岩礁)が多く点在している為、瀬の上に標柱を設置し、夜はこの標柱を照らし続けて船舶の安全を祈って照らし続けています。塔の高さは6.3mで、光 達 距離は、15海里(27.78km)です。また、灯台名板には初点灯明治45年1月゜15日とあるが灯台が明治期に設置されたものかわ定かではありません。ここに行くには特牛港、前信号を漁港岸壁横の道を200m位行くと右側に山に沿って手すりが見えます。そこより上がりますと灯台官舎跡があり、階段を下りると小さな特牛灯台があります。この場所からの景観はとても素晴らしい眺めです。

(写真をクリックすると大きくなります)===特牛灯台(投光部)===

上部投光部は赤色のフィルターが取り付けられているので赤色の光と思われます。また下部に併設されている照射灯は夜間特牛地ノ瀬の標柱を照らす為のものです。