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東光寺 ⑦2008年08月22日 13時51分14秒

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        黄檗宗(おうばくしゅう)東光寺
「みどころ」

●明末、清初の中国風の雄大華麗な建築美
●春蘭秋菊の美を競う諸堂の扁額、柱聯にみる黄檗墨跡
●静寂、そして幾何学美をもつ毛利氏廟所

「沿革」

萩市大字椿東字椎原にあり山号を護国山といい、元禄4年(1691)萩藩三代藩主毛利吉就が建立しました。吉就は若くして深く黄檗宗(おうばくしゅう禅宗の一派)に帰依して、京都府宇治市、本山黄檗山万福寺に範を求めて広壮な堂宇を建立し、萩出身の高僧慧極道明禅師を開山に迎えました。
吉就の没後ここに墓所を営み、毛利氏菩提寺となりました。黄檗三叢林の随一と称えられ、文化年間の最盛時には全山塔40棟を数えたといいます。

「建築物」

中国の明時代の末から清時代の初めにかけての黄檗伽藍様式で、伽藍配置は龍の形を表わしたものと伝えられています。

①総門 元禄6年(1693)頃の建立 重要文化財
②三門 文化9年(1812)建立 重要文化財
③鐘楼 元禄7年(1694)頃の建立 重要文化財
④大雄宝殿 元禄11年(1698)建立 重要文化財
⑤大方丈書院 寛政4年(1792)建立

東光寺パンフレットより

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