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東光寺 ③2008年08月22日 13時29分55秒

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 大雄宝殿は、元禄11年(1698) 4代藩主毛利吉広によって建立されたものである。建物は、一重裳階付きの仏殿形式で桁行 19.93m、梁間 14.617m、正面一間通りは吹き放ちになっており、屋根は入母屋造り本瓦葺きで、棟の中央に宝珠と両端に鯱を置いている。堂内の土間は漆喰叩仕上げで、建物中央部に格子天井を張るなど特色ある唐様建築である。規模の壮大さと相まって、当地方の寺院建築中最高水準を示すものと高く評価される。

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