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天草 富岡城 ⑥2008年09月14日 16時31分52秒

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これは富岡城二の丸石垣説明絵図です。
富岡城の復元整備の際、西側の石垣部分で三重の石垣が発掘され、寺沢氏、山崎氏の築いた石垣を確認しました。一番奥の石垣が寺沢氏の築いた石垣で、一揆軍との攻防戦の跡が石垣表面に残っております。二番目の石垣は、この石垣を隠すむために急造されたものらしく、途中で壊れたと考えられます。手前の石垣は、天草・島原の乱後の領主である山崎氏が城の修復を行った際に築いたものです。このように、富岡城の石垣は三重の構造となっており、その時代の歴史を垣間見ることができる大変貴重なものです。

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